
三井式温熱治療器による HSP 熱ショック蛋白を探る・・・
HSP 熱ショック蛋白とは、一体何なのでしょうか?
実は、この 「熱ショック蛋白」 は、温熱療法において重要な意味を持つ作用の一つなのです。
熱ショック蛋白は、(Heat Shock Protein、頭文字をとって「HSP」)と、呼ばれます。
HSP(熱ショック蛋白)は、文字通り熱というストレスによってつくられるタンパク質です。
HSP(熱ショック蛋白)は、感染・傷害・疲労などで傷ついた細胞を修復し、
生体をストレスから防御してくれます。
最近、HSPが、がんや病原菌を見つけだして殺傷するNK(ナチュラルキラー)細胞の活性を高めたり、
抗原提示によりがん細胞を免疫細胞が攻撃しやすくする事がわかってきました。
体を加温する「温熱療法」というと、日本では主にがんの治療方法として知られていますが、
がんだけではなく、正常細胞を加温してHSPを増加させ免疫力を高めたら、
様々なストレスに対して細胞は強くなり、正常細胞や弱々しい細胞を元気にすることができます。
正常細胞を加温する際は、細胞がHSPを誘導する温度で体を加温すればよいので、
がん治療の高い温度と区別して、私たちはこれを「マイルド加温」と呼んでいます。
突然の大きなストレスは、細胞に傷害を与えたり細胞死を起こしますが、
事前に加温して体にHSPを増加させておけば、手術、感染、脳梗塞、ショックなどの
傷害性ストレスを防御することができます。
また、加温すると脳から痛みの緩和物質であるエンドルフィンが出てくるので、
がん末期の患者さんもマイルド加温を始めて以来痛みがなくなり、
治療において重要な疼痛緩和にも役立ちます。
運動競技も体にとっては一種のストレスです。
運動の一定期間前にマイルド加温を行うと、疲労物質である乳酸の産出が遅くなって
疲労しにくくなり、成績が上がります。
この熱ショック蛋白・HSPと温熱ストレスをうまく利用すると、
医学(温熱療法)、看護(温熱看護)、スポーツ(温熱トレーニング)の分野のみでなく、
日常的にマイルド加温を行う事で日々の健康維持(ウイルスへの感染、老化、などの防御)に
大いに活用できます。
このように温熱療法に関するこの作用や効果は、医学者による研究により
多くの素晴らしい結果が報告されております!
「三井式」である温熱療法の根本原理では、
体に熱を補充していくことが第一の健康回復、健康維持に望ましいものと考え、
生命を営んでいる中枢である脳脊髄神経と自律神経に熱を与えようとしています。
そうすることで、体中に活気を取り戻し自律神経のバランスを正常に機能するように促す。
体の冷えは、万病のもとと言われるように、未病対策のためにも
体を温める必要がありますが、身体の冷えている人ほど熱を嫌がります。
無理をせず、気長に楽しい温熱をしてください。
手軽にできる温熱、気持ち良さに誘われて、何事も長続きしない方でも、
温熱のとりこになることでしょう。
三井式温熱治療器にてマイルド加熱を行い、この HSP 熱ショック蛋白を誘導しよう。
これらの書籍は、身体を温めることのメリットや理論が分かりやすく解説されておりますので、
初心者の方でも理解できると思いますのでお勧めです。
お近くの書店にてお探しになって読んでみて下さい。
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